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全国大会

第44回 全日本実業団男子ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月17日(土)〜19日(月)
開催地   鹿児島県 東市米町
優勝    豊田自動織機(愛知)  (10年ぶり2度目)
準優勝   徳島市役所(徳島)
三位     岡住(大阪)
        中央機工(神奈川)
【1回戦】
ホシザキ電機(島根) VS 航空自衛隊三沢(青森)
旭化成恒富ソフト部(宮崎) VS 松下グループ滋賀(滋賀)
高崎市役所(群馬) VS 三菱電機熊本(熊本)
帝人岩国(山口) VS 11 豊田自動織機(愛知)
東千歳自衛隊(北海道) VS 12 大垣フォーラムホテル(岐阜)
鹿児島県庁(鹿児島) VS 木次町役場(島根)
秋田新電元(秋田) VS 岡住(大阪)
ウエストコンサルタント(愛媛) VS KOA株式会社(長野)
日立化成ソフトボール部(福島) VS 徳島市役所(徳島)
大牟田市役所(福岡) VS 靜甲株式会社(静岡)
日本テキサス(大分) 10 VS 京都北都福知山(京都)
丸善石油化学(千葉) VS 宇部興産株式会社(山口)
帝人大阪研究センター(大阪) VS 日本鋳鍛鋼(福岡)
中央機工(神奈川) VS 原電事業株式会社(福井)
有明消防(熊本) VS 尾道造船(広島)
三菱重工名古屋(愛知) VS YKK(富山)
【2回戦】
ホシザキ電機(島根) VS 松下グループ滋賀(滋賀)
三菱電機熊本(熊本) VS 豊田自動織機(愛知)
大垣フォーラムホテル(岐阜) VS 10 鹿児島県庁(鹿児島)
岡住(大阪) VS KOA株式会社(長野)
徳島市役所(徳島) VS 靜甲株式会社(静岡)
日本テキサス(大分) VS 丸善石油化学(千葉)
日本鋳鍛鋼(福岡) VS 12 中央機工(神奈川)
尾道造船(広島) VS 三菱重工名古屋(愛知)
【準々決勝戦】
ホシザキ電機(島根) VS 豊田自動織機(愛知)
鹿児島県庁(鹿児島) VS 岡住(大阪)
徳島市役所(徳島) VS 丸善石油化学(千葉)
中央機工(神奈川) 10 VS 三菱重工名古屋(愛知)
【準決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
豊田自動織機(愛知)  1  0  3  0     6
岡住(大阪)  0  0  0  0   0
  バッテリー   【豊田】 ○村上、江口 ― 久角   【岡住】 ●筒井 ― 太田
  長打       【本】竹口、井ノ口(豊田)
            【三】亀井(豊田)
            【二】西森、久角A、坂本(豊田)、中町(岡住)
【戦評】
 豊田自動織機は、初回三番竹口の本塁打で先制すると、その後も攻撃の手を緩めず、岡住・筒井に長打7本を含む12安打を浴びせて圧勝。危なげのない試合運びで決勝戦へ駒を進めた。
 一方、ここまで打線好調の岡住だったが、織機・村上、江口の継投の前に頼みの打線が完全に抑え込まれ、わずか2安打では何の手も打つことができなかった。
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
中央機工(神奈川)  0  0  0  0     0
徳島市役所(徳島)  2  0  0  0 X   2
  バッテリー   【中央】 ●加藤 ― 石渡   【徳島】 ○米延 ― 近藤
  長打       【本】近藤(徳島)
【戦評】
 徳島市役所は初回、四番近藤の右越2点本塁打で先制し、エース米延が準々決勝まで猛威を振るった中央工機打線を老練かつ大胆な投球でわずか1安打に抑え、初回のリードを守りきり決勝進出を決めた。
 一方、中央工機は、あわやノーヒットノーランという試合展開で完封負けを喫した。
【決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
豊田自動織機(愛知)  0  1  1  1     9
徳島市役所(徳島)  0  0  0  0   0
  バッテリー   【豊田】 ○村上 ― 久角   【徳島】 ●佐藤(裕) ― 増本
  長打       【本】西森、亀井、村上(豊田)
            【二】竹口、亀井、村上(豊田)、斎藤、佐藤(誉)(徳島)
【戦評】
 豊田自動織機は2回表、この回先頭の五番亀井が安打で出塁すると、セオリー通り送り、七番・村上の二・遊間安打で先制点を挙げた。これで勢いに乗った織機は3本の本塁打を含む14安打と打線が爆発。中でもエース・村上は自らのバットで3安打で4打点を叩き出し、優勝に貢献。余裕の試合運びで10年ぶり2度目の優勝を手にした。
 一方、徳島市役所は初回一死一・三塁の先制機を逃したのが最後まで響いた。前半は今大会好調の織機・村上から毎回走者を出しながら攻めきれず、自軍先発・佐藤(裕)の乱調もあって、かえって織機を勢いづかせる結果となってしまった。

第44回 全日本実業団女子ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月17日(土)〜19日(月)
開催地   神奈川県 厚木市
優勝    大鵬薬品(徳島)    初優勝
準優勝   靜甲株式会社(静岡)
三位     日立マクセル(京都)
        YKK黒部(富山)
【1回戦】
日本精工(滋賀) VS YKK黒部(富山)
【2回戦】
三島関病院(静岡) VS 大和電機株式会社(長野)
ソニー埼玉(埼玉) VS 大鵬薬品(徳島)
三洋島根ソフトボール部(島根) VS NECアクセステクニカ株式会社(静岡)
アルパイン(福島) VS 日立マクセル(京都)
スルガ銀行(静岡) VS カネボウ化粧品小田原(神奈川)
YKK黒部(富山) VS 東芝北九州(福岡)
TOETECK(宮城) VS 株式会社東海理化(愛知)
松下電工 津(三重) VS 靜甲株式会社(静岡)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
TOETECK(宮城)  0  0  0  0     0
(株)東海理化(愛知)  0  0  0  0 1X   1
【準々決勝戦】
三島関病院(静岡) VS 大鵬薬品(徳島)
日立マクセル(京都) VS NECアクセステクニカ株式会社(静岡)
スルガ銀行(静岡) VS YKK黒部(富山)
株式会社東海理化(愛知) VS 靜甲株式会社(静岡)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
靜甲株式会社(静岡)  2  0  1  0     3
(株)東海理化(愛知)  1  1  0  0   2
【準決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
大鵬薬品(徳島)  0  2  1  0     4
日立マクセル(京都)  0  0  0  0   0
  バッテリー   【大鵬】 ○藤本 ― 村上   【日立】 ●正木、福井 ― 有馬
  長打       【本】森本(大鵬)
            【三】辻本(大鵬)
            【二】橋本(大鵬)
【戦評】
 大鵬薬品は2回表、二死から八番・中村、九番・川田、一番・辻本の長短打で2点先制。5回表には五番・森本のソロ本塁打で1点を加え、7回表にも二死一塁から四番・橋本が右中間二塁打。一塁走者が長躯ホームを踏み、ダメ押しの1点を追加した。守っては、エース・藤本が粘りのピッチング。4回には3連打を浴び無死満塁のピンチも招いたが、冷静に後続を断ち、終わってみれば4安打完封勝ち。決勝進出を決めた。
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
靜甲株式会社(静岡)  0  0  0  0  1     5
YKK黒部(富山)  0  0  1  1  0   4
  バッテリー   【靜甲】 ○田渕 ― 前田   【黒部】 ●斉藤 ― 近藤
  長打       【二】峯田、計盛、大矢、大瀧(靜甲)、森井(黒部)
【戦評】
 靜甲は3回表、この回先頭の九番・峯田の二塁打でチャンスをつかみ、二死後、三番・関口、四番・計盛、五番・大矢、六番・滝の4連続長短打で大量4点を挙げ、試合を決めたかに見えた。
 一方、YKKは五回裏、二死二塁から一番・森井が左中間二塁打。1点を返すと続く6回裏にも三番・川合、四番・土井の連打でチャンスをつかみ、次打者の内野ゴロで二・三塁とし、六番・近藤の投ゴロが野選となり、三塁走者生還。2点差で迎えた土壇場の7回裏には、二死から二番・内山、三番・川合、四番・土井の3連打で同点に追いつき、延長タイブレーカーにもつれ込んだ。
 8回表、靜甲は二死三塁から八番・大瀧が右中間二塁打を放ち、1点を勝ち越し。その裏、先発・田渕が最後の力を振り絞ってYKK打線に得点を許さず、苦しみながらも決勝進出を決めた。
【決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
大鵬薬品(徳島)  3  0  2  0     5
靜甲株式会社(静岡)  0  0  0  0   0
  バッテリー   【大鵬】 ○藤本、中島 ― 村上   【靜甲】 ●田渕 ― 前田   
  長打       【本】橋本、村上(大鵬)
            【二】辻本、村上(大鵬)、大矢(靜甲)
【戦評】
 先攻の大鵬薬品は初回、先頭打者・辻本がいきなりの右中間二塁打。手堅く犠打で三塁へ送った後、三番・村上が二・遊間を破り、先制。続く四番・橋本に右越ツーランが飛び出し、この回3点を先制。試合の主導権を握った。5回表には一死二塁から三番・村上が左越ツーラン。勝利を決定づけた。
 一方、靜甲は大鵬・藤本、中島の継投にかわされ、わずか3安打。初回の二死三塁以外はチャンスらしいチャンスも作れないまま、敗れ去った。

第50回 教員ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月31日(土)〜8月3日(火)
開催地   奈良県 天理市
優勝    金沢教員ソフトボールクラブ(石川)    (4年ぶり9度目)
準優勝   熊本ニューベアーズ(熊本)
三位     大牟田教員ソフトボールクラブ(福岡)
        紫クラブ(京都)
【1回戦】
高知教員ソフトボールクラブ(高知) 19 VS オール鹿児島(鹿児島)
山形教員ランナーズ(山形) VS 16 紫クラブ(京都)
沖縄教員(沖縄) VS 茨苑教員(茨城)
岡崎教員ソフトボールクラブ(愛知) VS 東部教員クラブ(広島)
岐阜教員クラブ(岐阜) VS 12 奈良教員クラブ(奈良)
東京教員クラブ(東京) VS 北愛クラブ(長崎)
熊本ニューベアーズ(熊本) VS 福島教員スパークス(福島)
栃木教員ソフトボールクラブ(栃木) VS 26 高知県教員ソフトボールクラブ(高知)
ウィングス(徳島) 13 VS ヤンローズ(三重)
西宮教員ソフトボールクラブ(兵庫) VS 10 山形教員クラブ(山形)
大牟田教員ソフトボールクラブ(福岡) 20 VS 養護マーキュリー(香川)
レッドスパローズ(千葉) 11 VS 東広島教員クラブ(広島)
御津クラブ(岡山) VS 南部アトムズ(沖縄)
滋賀教員アナナス(滋賀) VS 仙石クラブ(宮城)
松山クラブ(愛媛) VS 横浜市教職員組合(神奈川)
静岡教員ソフトボールクラブ(静岡) VS 13 金沢教員ソフトボールクラブ(石川)
【2回戦】
高知教員ソフトボールクラブ(高知) VS 紫クラブ(京都)
沖縄教員(沖縄) VS 岡崎教員ソフトボールクラブ(愛知)
奈良教員クラブ(奈良) VS 東京教員クラブ(東京)
熊本ニューベアーズ(熊本) VS 高知県教員ソフトボールクラブ(高知)
ウィングス(徳島) VS 山形教員クラブ(山形)
大牟田教員ソフトボールクラブ(福岡) 18 VS レッドスパローズ(千葉)
御津クラブ(岡山) VS 仙石クラブ(宮城)
松山クラブ(愛媛) VS 金沢教員ソフトボールクラブ(石川)
【準々決勝戦】
紫クラブ(京都) 16 VS 沖縄教員(沖縄)
奈良教員クラブ(奈良) VS 熊本ニューベアーズ(熊本)
山形教員クラブ(山形) VS 大牟田教員ソフトボールクラブ(福岡)
仙石クラブ(宮城) VS 17 金沢教員ソフトボールクラブ(石川)
【準決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
熊本ニューベアーズ(熊本)  2  1  0  1     5
紫クラブ(京都)  0  1  0  0   1
  バッテリー   【熊本】 ○吉本 ― 下田   【紫】 ●吉川 ― 松原・坂井
  長打       【本】西田(熊本)、大西(紫)
            【二】西田(熊本)
【戦評】
 先攻の熊本は初回、先頭打者・岩本が死球。犠打で二塁へ進めた後、三番・西田が右越本塁打を放って幸先よく2点を先制。試合の主導権を握ると、2回表には一番・岩本のタイムリーで1点、3回には六番・古瀬のタイムリーで1点と小刻みに加点。終盤6回にも相手守備の乱れから1点を加え、快勝した。
 一方、紫クラブは2回裏、六番大西の本塁打で1点返し、完封こそ免れたが、その後は熊本・吉本に抑えられ、決勝進出はならなかった。
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
大牟田教員ソフトボールクラブ(福岡)  0  0  0  1     2
金沢教員ソフトボールクラブ(石川)  2  0  0  0 X   4
  バッテリー   【大牟田】 ●吉田 ― 高口   【金沢】 ○小岩 ― 大釜
  長打       【本】小倉(金沢)
            【二】中村(大牟田)、北川、小山(金沢)
【戦評】
 後攻の金沢は初回、二番・小倉の本塁打と相手守備の乱れで2点を先制した。3回表、大牟田は一番中村が二塁打。内野ゴロ、三振で二死三塁とした後、四番田上がタイムリー。1点差に迫った。追い上げられた金沢は4回表、一死から五番大釜が死球で出塁。続く六番・守護、七番・小岩の連続バント安打で満塁とし、八番小山が三塁強襲の二塁打。二者が還り再びリードを広げた。
 一方、大牟田も6回表、金沢・小岩の制球の乱れにつけこみ、四球、安打、四球で二死満塁とし、三番中野が押し出しの死球。1点を返したが反撃もここまで。あと一歩およばず準決勝で力尽きた。
【決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
熊本ニューベアーズ(熊本)  1  0  0  0     1
金沢教員ソフトボールクラブ(石川)  2  6  0  4 X   14
  バッテリー   【熊本】 ●吉本、赤星 ― 下田   【金沢】 ○小岩、河村 ― 大釜、山田   
  長打       【本】工木(熊本)、北川(金沢)
            【三】斎藤(金沢)
            【二】小倉A(金沢)
【戦評】
 先攻の熊本は初回、一死から二番工木が先制のソロ本塁打。1点を先制した。金沢はその裏、一番・田中、二番・小倉の長短打で無死二・三塁とし三番斎藤の右犠飛とワイルドピッチであっさり逆転に成功。2回裏には四番北川の本塁打を含む5本の長短打を集中。打者一巡の猛攻で大量6点を挙げ、大きくリードを奪った。金沢はその後も攻撃の手を緩めず13安打14点を奪い、4年ぶり9度目の優勝を飾った。
 一方、熊本は初回に先制したものの、その後は金沢・小岩・河村の継投の前に11奪三振を奪われ準優勝に終わった。

第25回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月30日(金)〜8月1日(日)
開催地   山形県 南陽市・白鷹町
優勝    大阪トエニーフォー(大阪)      2連覇
準優勝   甲賀健康医療専門学校(滋賀)
三位     ENJOY’S(埼玉)
        サインボックス(沖縄)
【1回戦】
ストロングスクラブ(神奈川) VS 大沢野ウィンティーズ(富山)
久慈Anything(岩手) VS オール熊本(熊本)
ENJOY’S(埼玉) VS Rush Blue(兵庫)
JAさっぽろクラブ(北海道) VS 平林金属ソフトボールクラブ(岡山)
奈良クラブ(奈良) VS サインボックス(沖縄)
ミズノクラブ仙台(宮城) VS 福井フェニックス(福井)
クラブバスターズ日田(大分) VS 千葉クラブ(千葉)
丸亀フェニックス(香川) VS TACHIBANA CLUB(福島)
【2回戦】
大阪トエニーフォー(大阪) VS 大沢野ウィンティーズ(富山)
オール熊本(熊本) VS NARUMICHI(大阪)
コルネイユ・プラン(愛媛) VS ENJOY’S(埼玉)
JAさっぽろクラブ(北海道) VS オールウェーブ(鹿児島)
CLUB・JAPAN(静岡) VS サインボックス(沖縄)
福井フェニックス(福井) VS 三菱化学クラブ(岡山)
GS愛知(愛知) VS クラブバスターズ日田(大分)
丸亀フェニックス(香川) VS 甲賀健康医療専門学校(滋賀)
【準々決勝戦】
大阪トエニーフォー(大阪) VS NARUMICHI(大阪)
ENJOY’S(埼玉) VS JAさっぽろクラブ(北海道)
サインボックス(沖縄) 13 VS 福井フェニックス(福井)
GS愛知(愛知) VS 甲賀健康医療専門学校(滋賀)
【準決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
大阪トエニーフォー(大阪)  0  1  0  0     1
ENJOY’S(埼玉)
 0  0  0  0   0
  バッテリー   【大阪】 ○山崎 ― 花木   【EN】 ●白鳥 ― 平林
  長打       【三】中井(大阪)
【戦評】
 大阪トエニーフォーは2回表、一死から五番・生方が中前安打。二死後、七番・中井が右中間を深々と破る三塁打を放ち、一塁走者が生還。結局、これが決勝点となった。 守っては、エース・山崎がENNJOY’S打線を寄せつけず、散発4安打、11奪三振の力投。2連覇へ王手をかけた。
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
サインボックス(沖縄)  2  0  0  1     3
甲賀健康医療専門学校(滋賀)  2  3  2  0 X   10
  バッテリー   【サイン】 ●島仲、仲宗根 ― 知念   【甲賀】 ○佐藤、野口、藤原 ― 吉光寺、長谷川
  長打       【三】大城(奈)(サイン)、吉海(甲賀)
            【二】大城(奈)(サイン)、井上(甲賀)
【戦評】
 先攻のサインボックスは初回、甲賀・先発の佐藤を攻め、一死から二番・島袋が内野安打。三番平良も中前安打で続き、一・二塁とチャンスを広げた。ここで四番大城(奈)が走者一掃の左中間二塁打を放って幸先よく2点を先制した。しかし、甲賀もその裏すぐに反撃。一死から二番・吉海が三・遊間を破り、三番・井村が死球。四番・高の中前安打でまず1点返し、なおも一死二・三塁と攻め立て、五番・中條の左犠打で三塁走者生還。あっさり同点に追いついた。2回には一死二・三塁から一番・小原、二番・吉海の長短打で3点を追加。3回にも4本の安打を集中して3点を加え、序盤で勝負を決めた。守っては、佐藤、野口、藤原の投手リレーでサインボックス打線をかわし、2年連続で決勝進出を決めた。
【決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7  8  9 合計
甲賀健康医療専門学校(滋賀)  0  0  0  0  0  1     1
大阪トエニーフォー(大阪)  0  0  0  0 0   0 2X   2
  バッテリー   【甲賀】 ●朴 ― 長谷川   【大阪】 ○山崎 ― 花木
  長打       【二】高(甲賀)
【戦評】
 昨年と同じ組み合わせとなった決勝は、甲賀・朴、大阪・山崎両投手の投げあいで息詰まる投手戦となり、両チーム無得点のまま、延長タイブレーカーにもつれ込んだ。9回表、甲賀は足を使った攻めで1点を先制。このまま逃げ切るかと思われた。しかし、大阪はその裏、タイブレーカーの走者を手堅く犠打で三塁へ送り、二番・松村が右前に同点タイムリー。三番・金田が犠打で走者を二塁に進め、続く四番・門田がサヨナラのタイムリー。劇的な幕切れで大阪は今大会2連覇を飾った。

第25回全日本クラブ男子ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月31日(土)〜8月3日(火)
開催地   山口県 下関市
優勝   ダイワアクト(佐賀)
      トガノソフトボールクラブ(熊本)
三位     大阪FCソフトボールクラブ(大阪)
        取手インデアンス(茨城)
           グランドコンデション不良のため決勝戦は行わず両者優勝。
【1回戦】
USC浦安(千葉) VS 西加納クラブ(和歌山)
パンダスタンプ(熊本) VS 鳥建クラブ(静岡)
筑波ソフトボールクラブ(東京) VS ダイワアクト(佐賀)
城山クラブ(岡山) VS みやぎ村田ソフトボールクラブ(宮城)
水流クラブ(長崎) VS S・スターズソフトボールクラブ(富山)
徳島 I Sクラブ(徳島) VS 原巽ジャガーズ(埼玉)
大分クラブ(大分) VS 下関長州クラブ(山口)
山梨クラブ(山梨) VS 大阪FCソフトボールクラブ(大阪)
群馬ソフトボールクラブ(群馬) VS 安芸ソフトボールクラブ(高知)
平林金属ソフトボールクラブ(岡山) VS 中日(愛知)
トガノソフトボールクラブ(熊本) VS 横浜クラブ(神奈川)
KG石狩クラブ(北海道) 15 VS 吉勝重建クラブ(福井)
鳥取打吹ソフトボールクラブ(鳥取) VS 取手インディアンス(茨城)
丹羽クラブ(愛知) VS 全国警備ソフトボールクラブ(鹿児島)
レットフジト(大阪) VS 福島ソフトボールクラブ(福島)
千葉クラブ(千葉) VS コザスポーツレジャーランド(沖縄)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
丹羽クラブ  0  3  2  1     8
全国警備ソフトボールクラブ  3  0  1  0   6
           バッテリー 【丹羽】 皆川、○古賀 ― 梶田   【全国】 福森、●小島、濱田 ― 弥勅
           長打     【本】藤原(丹羽)、榎本、原田、松田、小島(全国)
                   【二】梶田、鈴木、脇田(丹羽)、上崎、弥勒、清水(全国)
【2回戦】
USC浦安(千葉) VS 鳥建クラブ(静岡)
ダイワアクト(佐賀) VS みやぎ村田ソフトボールクラブ(宮城)
S・スターズソフトボールクラブ(富山) VS 原巽ジャガーズ(埼玉)
大分クラブ(大分) VS 大阪FCソフトボールクラブ(大阪)
安芸ソフトボールクラブ(高知) VS 12 平林金属男子ソフトボールクラブ(岡山)
トガノソフトボールクラブ(熊本) VS KG石狩クラブ(北海道)
取手インディアンス(茨城) VS 丹羽クラブ(愛知)
福島ソフトボールクラブ(福島) VS コザスポーツレジャーランド(沖縄)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
丹羽クラブ  0  0  0  0     0
取手インデェアンズ  0  0  0  0 X   3
           バッテリー 【丹羽】 ●吉田、古賀 ― 梶田   【取手】 飯塚 ― 山下、
           長打     【本】塩津(取手)
                   【二】泉(丹羽)、板橋(取手)
【準々決勝戦】
USC浦安(千葉) VS ダイワアクト(佐賀)
原巽ジャガーズ(埼玉) VS 大阪FCソフトボールクラブ(大阪)
平林金属男子ソフトボールクラブ(岡山) VS トガノソフトボールクラブ(熊本)
取手インディアンス(茨城) 10 VS 福島ソフトボールクラブ(福島)
【準決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
大阪FCソフトボールクラブ(大阪)  0  0  0  0     0
ダイワアクト(佐賀)  0  0  0  0 X   1
  バッテリー 【大阪】 ●石田 ― 古塚   【ダイワ】 ○トーマス ― アラン
  長打     【二】中田(大阪)、中溝、深川(ダイワ)
【戦評】
 大阪・石田、ダイワ・トーマス両投手の好投で息詰まる投手戦を展開。両チーム無得点のまま迎えた4回裏、均衡を破ったのはダイワ。この回先頭の一番中溝が右前安打で出塁。二番・宮原が犠打で送り、二死後、四番深川の左越二塁打で貴重な1点を先取し、結局これが決勝点になった。
 敗れた大阪も、相手を上回る5安打を放ちながら得点を挙げることができず、1点に泣いた。
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
トガノソフトボールクラブ(熊本)  0  0  0  1     8
取手インディアンス(茨城)  2  0  0  0   2
  バッテリー 【トガノ】 ○谷川 ― 高野   【取手】 ●飯塚、若山、大森 ― 山下、根本、山下
  長打     【本】堀井、浜田(トガノ)、大薗(取手)
          【二】浜田、廣野(トガノ)
【戦評】
 取手は1回裏、二死一塁から四番大薗の左越本塁打で2点先制。しかしトガノも3回表に反撃。二死一・三塁から三番谷川のタイムリーで1点を返し、続く四番堀井の3点本塁打で逆転。その後も攻撃の手を緩めず4回に3点、6回にも一番浜田の本塁打でダメ押しの1点を加え、決勝進出を決めた。
東海大会

第50回東海地域一般男子ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月3日・4日
開催地   三重県 海山町 町営グランド
優勝   千代クラブ(静岡県)
準優勝   三菱重工名古屋(愛知県)
三位     鳥建クラブ(静岡県)
【1回戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
三菱重工名古屋(愛知)  0  0  1  6 6回コールド   10
中川ウェーブス(三重)  1  0  0  0   1
  バッテリー   【三菱】 ○原田 務、橋爪 幸治 ― 中野 浩幸  
            【中川】 ●越山 智之、鈴木 修 ― 則武 隆広
  長打       【本】森内 宏一(三菱)
            【三】中野 浩幸(三菱)
            【二】伊藤 初雄、中野 浩幸(三菱)、伊藤 和也(中川)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
鳥建クラブ(静岡)  0  0  0  1     8
Fukujuso Ono(岐阜)  0  0  0  0   0
  バッテリー   【鳥建】 ○青木 貴春 ― 我妻 輝彦   【Ono】 ●八巻 大 ― 西 貴史
  長打       【本】青木 貴春、青木 豊(鳥建)
            【二】植野 泰浩(鳥建)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
硬派クラブ(愛知)  0  1  1  0     4
明和クラブ(三重)  1  3  1  0   5
  バッテリー   【硬派】 ●井狩 潤、小見山 知也 ― 平松 稚章   【明和】 ○竹谷 由美 ― 小林 俊成
  長打       【本】生田 一人、平松 稚章(硬派)、中山 皓太、西川 学、西尾 暢晃(明和)
            【二】平松 稚章(硬派)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
揖東クラブ(岐阜)  0  0  0  0     0
千代クラブ(静岡)  0  1  0  0   2
  バッテリー   【揖東】 ●黄原 勝明 ― 坂 智勝   【千代】 ○山田 論 ― 森 知昭
  長打       なし
【準決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7  8 合計
鳥建クラブ(静岡)  0  0  0  0  0     1
三菱重工名古屋(愛知)  0  0  0  0 1X   2
  バッテリー   【鳥建】 ●青木 貴春 ― 我妻 輝彦   【三菱】 ○原田 務 ― 中野 浩幸  
  長打       【二】高田 竹志(鳥建)、森内 宏一(三菱)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
明和クラブ(三重)  0  1  0  0     3
千代クラブ(静岡)  0  1  0  5   6
  バッテリー   【明和】 ●坂本 正浩、竹谷 由美 ― 小林 俊成   【千代】 ○山田 論 ― 森 知昭
  長打       【本】西尾 暢晃(明和)、加藤 雅和、山家 茂友、田村 幸太郎(千代)
            【三】中山 皓太(明和)
【三位決定】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
鳥建クラブ(静岡)  0  2  0  0     4
明和クラブ(三重)  1  0  0  0   1
  バッテリー   【鳥建】 ○佐野 智之、青木 貴春 ― 我妻 輝彦   【明和】 ●竹谷 由美 ― 小林 俊成    
  長打       【二】我妻 輝彦、高橋 良英(鳥建)横田 裕明(明和)
【決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
三菱重工名古屋(愛知)  0  1  0   5回コールド    1
千代クラブ(静岡)  2  2 2X     8
  バッテリー   【三菱】 ●原田 務、橋爪 幸治 ― 中野 浩幸   【千代】 ○山田 論 ― 加藤 雅和
  長打       【本】中野 浩幸(三菱)、加藤 智彦、田村 勝仁、田村 幸太郎(千代)

第54回東海地域一般女子ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月3日・4日
開催地   三重県 紀伊長島町 赤羽運動公園野球場
優勝   東海理化(愛知県)
準優勝   靜甲株式会社(静岡県)
三位     FUKUJUSO-OGAKI(岐阜県)
【1回戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
東海女子大学(岐阜)  0  0  0  0     1
靜甲株式会社(静岡)  1  0  0  0 1X   2
  バッテリー   【三菱】 ●竹澤 苑美 ― 中川 恵   【靜甲】 ○大城 里美 ― 前田 真美
  長打       【二】中川 恵(東海)、前田 真美(靜甲)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
KEICHO CLUB(三重)  0  0  2  0     2
中京大学(愛知)  2  0  0  0 1X   3
  バッテリー   【KEI】 ●中島 千明 ― 大形 はるみ   【中京】 ○榊原 綾子 ― 岩切 奈那
  長打       【二】小島 愛弓、毛利 彩乃(中京)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
FUKUJUSOーOGAKI(岐阜)  0  0  2  0     2
スルガ銀行(静岡)  1  0  0  0   1
  バッテリー   【FUKU】 ○佐藤 友美、湯口 智恵 ― 落合 恵子、柴田 美保
            【スルガ】 ●大隈 智恵美、小橋 葵 ― 寺嶋 香奈恵
  長打       【三】加藤 里世(スルガ)
            【二】東風平 チエミ(FUKU)、杉山 浩美(スルガ)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
松下電工 津(三重)  0  0  0  0     1
東海理化(愛知)  0  0  0  0   3
  バッテリー   【松下】 ●中田 貴実子 ― 須藤 綾子   【東海】 ○浦崎 あゆみ ― 多田 奈津子
  長打       【三】中川 由美(松下)、越智 華奈子(東海)
            【二】蔦 ゆみ子(東海)
【準決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
中京大学(愛知)  0  0  0  1     1
靜甲株式会社(静岡)  1  0  1  0   5
  バッテリー   【中京】 ●東 瑠璃、榊原 綾子 ― 岩切 奈那   【靜甲】 ○大城 里美 ― 前田 真美
  長打       【二】前田 真美、関口 直美A、白井 加奈絵(靜甲)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
東海理化(愛知)  0  0  3  0     5
FUKUJUSOーOGAKI(岐阜)  1  0  0  3   4
  バッテリー   【東海】 ○浦崎 あゆみ ― 多田 奈津子
            【FUKU】 ●佐藤 友美、湯口 智恵 ― 柴田 美保、落合 恵子
  長打       【二】横山 弘美、東風平 チエミA(FUKU)
【三位決定】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
FUKUJUSOーOGAKI(岐阜)  0  0  0  1     3
中京大学(愛知)
 0  0  0  0   0
  バッテリー   【FUKU】○佐藤 友美 ― 柴田 美保   【中京】 ●東 瑠璃、濱地 麻衣 ― 岩切 奈那
  長打       【二】所 優希、横山 弘美、佐藤 友美(FUKU)
【決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7  8   合計
靜甲株式会社(静岡)  0  0  0  0  1  0     2
東海理化(愛知)  0  0  0  0  1 1X   3
  バッテリー   【靜甲】 ●田淵 未穂 ― 前田 真美 【東海】 浦崎 あゆみ、○木村 まどか ― 多田 奈津子
  長打       【三】大矢 留美(靜甲)、永井 百合加(東海)
            【二】前田 真美(靜甲)、永井 百合加(東海
県大会

第18回全日本レディース ソフトボール大会 愛知県予選会
開催日   平成16年7月3日・4日
開催地   高浜市 碧海グランド
優勝    ベアーズ(名古屋市)
準優勝   K・I・T’S(キッツ)
三位     愛知ドリームス
        名古屋西レディース
【1回戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
高浜レディース(高浜市)  0  0  0   5回コールド    0
安城クラブ(安城市)  0  2  X     7
  バッテリー   【高浜】 ●杉浦 美江子 ― 鈴木 美紀   【安城】 ○寺田 綾佳 ― 杉山 早苗
  長打       【本】鈴木美江A(安城)
            【三】窪田 桂子(安城)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
ナチュラル(名古屋市)  5  0  0  0     6
ヴィッキーズ(半田市)  0  0  0  0   0
  バッテリー   【ナチュ】 ○大野 明美 ― 後藤 雅代
            【ヴィッキ】 ●高須 忍、栗原 洋子、榎本 美里 ― 樋上 亜由美
  長打       【二】吉田 清乃、渡邊 みどり(ナチュ)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
ベアーズ(名古屋市)  1  1  1  0     7
東海ウィングス(東海市)  1  0  0  2   3
  バッテリー   【ベアーズ】 ○舛田 さかえ、塚本 直子 ― 三木 たみ子
            【東海】 ●中野 和美、山本 智美 ― 梅田 智恵子           
  長打       【本】櫛部 麻美(ベアー)、米倉 純子(東海)
            【三】坂口 みゆき、櫛部 麻美(ベアー)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
O・S・C(岡崎市)  0  0  1   5回コールド    1
愛知ドリームス(名古屋市)  1  4  X     9
  バッテリー   【OSC】 ●内田 小百合 ― 中西 久恵  【愛知】 ○水川 智美、渕山 和香奈 ― 堀田 裕理 
  長打       【本】沖田 ゆかり、堀田 裕理(愛知)
            【二】小塚 千寿子(愛知)
【2回戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
K・I・T’S(キッツ)(西尾市)  1  1  0  3     11
安城クラブ(安城市)  1  0  0  0    4
  バッテリー   【KITS】 ○斉藤 峰、黒木 瞳、塩田 雅美 ― 石川 京子
            【安城】 ●寺田 綾佳、大久保 一代 ― 杉山 早苗
  長打       【本】石川 京子(KITS)
            【三】北原 総子、石川 京子(KITS)
            【二】杉山 早苗(安城)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
名古屋西レディース(名古屋市)  4  0  0  0      6
ナチュラル(名古屋市)  0  0  0  1    1
  バッテリー   【名古屋】 ○神谷 雪絵 ― 岩田 奈津美 
            【ナチュ】 ●花井 みね子、大野 明美 ― 後藤 雅代
  長打       【本】久保田 法子(名古屋)
            【二】箕浦 理恵、金田 晴代A、服部 公香A(名古屋)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
ベアーズ(名古屋市)  4  0  2  3 6回コールド    9
ザップ(知立市)  1  0  0  0   1
  バッテリー   【ベアーズ】 ○舛田 さかえ ― 三木 たみ子                                              【ザップ】 ●花田 れい子、小泉 聖子 ―水野 恵美子
  長打       【本】小島 多恵(ベアーズ)
            【三】三木 たみ子(ベアーズ)
            【二】福尾 朋美(ザップ)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
愛知ドリームス(名古屋市)  0  0  0  0 抽選勝ち    0
ファイアーキャッツ(豊橋市)  0  0  0  0   0
  バッテリー   【愛知】 水川 智美 ― 堀田 裕理   【ファイヤー】 鈴田 裕子 ― 尾崎 佳央 
  長打      なし
【準決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
K・I・T’S(キッツ)(西尾市)          7
名古屋西レディース(名古屋市)       棄権    0
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
愛知ドリームス(名古屋市)  0  0  1  0     1
ベアーズ(名古屋市)  0  0  2  0   3
  バッテリー   【愛知】 ●水川 智美 ― 堀田 裕理   【ベアーズ】 ○舛田 さかえ ― 三木 たみ子 
  長打      【二】沖田 ゆかり(愛知)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
ベアーズ(名古屋市)  0  0 0  4  0      6  28   9   3
K・I・T’S(キッツ)(西尾市)  0  1  0  0   4  23   4    1   1
  バッテリー   【ベアーズ】 ○石井 由佳里、塚本 直子 ― 三木 たみ子
            【KITS】 ●松崎 春菜、斉藤 峰、 ― 石川 京子
  長打       【二】清水 麻里(KITS)
【戦評】
ベアーズ5回に逆転、石井、塚本の継投で逃げ切り優勝!
 3回に一旦同点に追いついたものの、その裏2点勝ち越しを許したベア−ズは、5回四球を足掛かりに敵失と暴投で再度同点にした後、三木、坂口の連続適時安打でこの回一気に4点を挙げ逆転した。さらに7回、坂口の適時安打でダメ押しの1点を追加し、7回裏KIT’Sの反撃を石井、塚本の継投で1点に抑え、栄冠を勝ち取った。
 KIT’Sは2回に清水の二塁打を生かし先制、3回には相手内野陣の乱れをつき2点を挙げ再度リードしたが、終盤ベアーズの攻撃を頼みの松崎、斉藤両投手が防ぎ切れず無念の敗戦となった。
                                           記録     鈴木 幹男

第19回全日本壮年ソフトボール大会   愛知県大会
開催日   平成16年7月4日・11日
開催地   稲沢市  福島野球場
        平和町  須ヶ谷グランド
優勝    カギヤクラブ(知多)
準優勝   浅井クラブ(尾張)
三位     OMスターズ(西三河)     
        富田クラブ(名古屋)
表彰選手
        最優秀選手賞    奥藤 正人(カギヤクラブ)
        優秀選手賞      和田 雄二(カギヤクラブ)
        敢闘賞         浅井  勉(浅井クラブ)
【1回戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
稲沢壮年OB会(尾張)  1  0  0  0 6回時間切れ    1
カギヤクラブ(知多)  0  1  1 1X   5
  バッテリー   【稲沢】●佐藤 英徳、三輪 弘 ― 今岡 均   【カギ】 ○宮川 吉晴 ― 亀田 正隆
  長打       【三】山内 保夫(カギヤ)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
北親ファイターズ(尾張)  0  0  0  0     2
名古屋ドリームス(名古屋)  0  0  0  1 2X   3
  バッテリー   【北親】●山口 俊彦 ― 大塚 敦史   【名古屋】 ○山脇 康治 ― 成田 弘文
  長打       【二】岩田 安弘、後藤 勝利(北親)、立松 徳治(名古屋)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
奥クラブ(尾張)  0  0  0  0 6回時間切れ    2
道徳クラブ(名古屋)  1  0  0 0X   4
  バッテリー   【奥】●田中 哲哉 ― 渡辺 真司   【道徳】 ○佐治 秀一、木山 政男 ― 高橋 秀明
  長打       【本】高橋 秀明(道徳)
            【三】波多野 隆(道徳)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
OMスターズ(西三河)  2  1  5   5回コールド    15
北山台クラブ(尾張)  0  0  0   0
  バッテリー   【OM】○岸園 良一 ― 大沢 俊夫   【北山台】 ●桜井 義則 ― 樋園 次男
  長打       【本】岸園 良一(OM)
            【二】長谷部 孝夫、渡辺 鉄也、岸園 良一(OM)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
日本車両(東三河)  0  0  0  0 6回時間切れ    0
富田クラブ(名古屋)  0  1  0  X   3
  バッテリー   【奥】●中森 富夫 ― 町上 孝信   【富田】 ○朝日 幹夫 ― 加藤 浩樹
  長打       【本】江場 正巳、川崎 孝市(富田)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
三菱重工 飛島(尾張)          7
IHI愛知壮年SBクラブ(知多)       棄権    0
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
浅井クラブ(尾張)  2  0  0   抽選勝ち    3
オール西(名古屋)  0  0  0 5回時間切れ   3
  バッテリー   【浅井】川島 秀、浅井 勉 ― 宇野 賢明、伊藤 博之   【西】 大西 洋一 ― 鶴田 直樹
  長打       【本】桜井 基史(浅井)
            【三】桜井 基史(浅井)
            【二】三輪 一則(浅井)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
どんぐり(尾張)  3  2  1   5回コールド    8
スーパージャガーズ(西三河)  0  0  0   1
  バッテリー   【どん】 ○石黒 清弘 ― 南谷 健吾   【スー】 ●和田 正茂 ― 薬丸 浩司
  長打       【本】瀬尾 和哉、杉原 哲哉A(どん)、山田 雄介(スー)
            【三】辻野 学(どん)、岡本 靖浩(スー)
            【二】辻野 学(どん)
【2回戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
名古屋ドリームス(名古屋)  0  1  0  0     1
カギヤクラブ(知多)  0  1  0  1   3
  バッテリー   【名古屋】 ●山脇 康治 ― 成田 弘文   【カギ】 ○山本 正 ― 亀田 正隆
  長打       【本】森 隆峰(名古屋)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
OMスターズ(西三河)  1  0  0  0  1 抽選勝ち    2
道徳クラブ(名古屋)  0  2  0  0  0   2
  バッテリー   【OM】 岸園 良一 ― 大沢 俊夫   【道徳】 佐治 秀一 ― 高橋 秀明
  長打       【本】上田 健次(OM)
           【三】木下 英次(道徳)
           【二】藤本 太一郎(道徳)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
三菱重工 飛島(尾張)  0  0  1  0     4
富田クラブ(名古屋)  0  0  3  0 1X   5
  バッテリー   【名古屋】 ●江添 明之 ― 村岡 靖彦     【富田】 ○朝日 幹夫 ― 加藤 浩樹
  長打       【本】山口 隆史、村岡 靖彦(三菱)、加藤 浩樹、川崎 孝市(富田)
           【三】川崎 孝市(富田)
           【二】前 宏幸(富田)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
どんぐり(尾張)  1  0  0  0     1
浅井クラブ(尾張)
 1  0  0  0   5
  バッテリー   【どん】 ●石黒 清弘 ― 南谷 健吾   【浅井】 ○浅井 勉 ― 伊藤 博之
 長打       【本】桜井 基史(浅井)
          【三】沼沢 義美(浅井)
          【二】杉原 哲也(どん)、為永 洋人、前田 康喜(浅井)
【準決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
OMスターズ(西三河)  0  0  0     5回コールド    0
カギヤクラブ(知多)  3  2  X       10
  バッテリー   【OM】 ●今井 三次、松本 英隆 ― 大沢 俊夫
            【カギ】 ○浜江 龍之 ― 亀田 正隆、丸山 秀巳
  長打       【三】渡辺 秀博、奥藤 正人(カギ)
            【二】浜江 龍之(カギ)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
富田クラブ(名古屋)  0  0  0  0 6回時間切れ    1
浅井クラブ(尾張)
 2  0  0 0X   4
  バッテリー   【富田】 ●荒木 俊夫 ― 加藤 浩樹
            【浅井】 ○川島 秀、浅井 勉 ― 宇野 賢明、伊藤 博之
 長打        【本】森田 道治、為永 洋人(浅井)
           【三】為永 洋人(浅井)
【決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
浅井クラブ(尾張)  0  0  0   5回コールド    0  17   4   0
カギヤクラブ(知多)  2  0 3X     7  19   8    3   0
  バッテリー   【浅井】 ●浅井 勉 ― 伊藤 博之   【カギ】 ○宮川 吉晴 ― 亀田 正隆
  長打       【本】奥藤 正人、山下 茂(カギヤ)
            【三】和田 雄二(カギヤ)
【戦評】
 カギヤクラブ 快勝し全国大会へ
 カギヤクラブは、1回裏バント安打の走者を二塁に置き四番奥藤の左翼越え本塁打で2点先制した。3回には、奥藤の適時三遊間安打で1点、4回には山下の左中間本塁打で1点と着々と追加点をあげ、さらに5回、2四球と安打で無死満塁のチャンスを築き、五番和田が右翼越えの三塁打で3点を追加、5回コールドで浅井クラブを下し優勝の栄冠を勝ち取った。
 一方浅井クラブは3回と5回に打線は連続安打を放ちチャンスを作ったが後続が凡退、カギヤクラブ宮川投手の要所を締める投球に決定打を奪えず完封で敗れた。
                                     記録   安田  秋雄

第4回日本スポーツマスターズ2004 ソフトボール競技(エルダー) 愛知県予選
開催日   平成16年7月4日
開催地   豊川市 スズキ自動車(株)グランド
優勝    I’Z(アイズ)
準優勝   豊川レディース
【準優勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
豊川レディース  1  1  1  0      6  30   8   4
岡崎エース  0  0  1  0   2  31  10    1   2
  バッテリー   【豊川】 ○新山 克子 ― 高須 里恵
           【岡崎】 ●木村 小百合、成瀬 かおる、木下 千早 ― 稲垣 嘉子
  長打      【本】佐々木 美保(豊川)、平嶋 さつき(岡崎)
           【二】新山 克子(豊川)、木下 千早(岡崎)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
蒲郡G・S・A  0  0  0        0  16   1   2
I’Z(アイズ)  0  0 1X     7  19   6    3   0
  バッテリー   【蒲郡】 ●鈴木 宏美 ― 小林 定子   【IZ】 ○加藤 千恵子 ― 鈴木 登奈江
  長打      【本】小草 佐江子(IZ)
【決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
豊川レディース  0  0 0  0  0      0  20   1   3
I’Z(アイズ)  0  1  4  0   6  21   7    4   0
  バッテリー   【豊川】 ●佐々木 美保、新山 克子 ― 高須 里恵   【IZ】 ○加藤 千恵子 ― 鈴木 登奈江
  長打      【三】牧野 由里子(IZ)
           【二】鈴木 登奈江(IZ)
【戦評】
I’Z(アイズ)加藤投手1安打完封で優勝!
 I’Zは、2回安打と敵失で得た一死一・三塁の好機に重盗を決めて先制。4回には、四球の走者を犠打で送った後、林が適時安打を放ち1点追加。さらに5回には鈴木の二塁打、牧野の三塁打などで決定的な4点を挙げ勝負を決めた。投げては加藤投手が豊川レディースをわずか1安打に抑え付け入るすきを与えず、優勝に花を添えた。
 一方、豊川レディースは、準決勝に続いて守備が安定せず、味方投手の足を引っ張る結果となった。打撃も流れ乗れず最後まで加藤投手を攻略出来ないまま試合を終え、準優勝となった。
                                       記録     高橋 邦理

第59回 国民体育大会 成年男子ソフトボール愛知県予選会
開催日   平成16年7月11日・25日
開催地   東海市 新宝緑地運動公園野球場
優勝    豊田自動織機
準優勝   デンソー
三位     硬派クラブ
        三菱重工名古屋 
表彰
       優秀選手賞    井ノ口 敏功(豊田自動織機)
                   岡田  正彦(デンソー)
【1回戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
ベガーズ  0  0  0  0     3
デンソー  1  1  3  3   9
  バッテリー   【ベガ】 ●首藤 純一、藤田 直人 ― 塚田 康史
            【デン】 ○村里 和貴、直井 成史 ― 久保田 稔
  長打       【本】久保田 稔、中村 和也、末次 洋一(デン)
            【三】岡田 正彦(デン)
            【二】伊藤 孝三、神野 倫広(ベガ)、大川 賢一、西 一也、大野 和人、末次 洋一(デン)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
愛三工業  0  0  0   5回コールド    0
ダンディーズ  3  3 1x    10
  バッテリー   【愛三】 ●東 清宏 ― 野村 錠二   【ダン】 ○山田 裕典 ― 大田 鉄平
  長打       【本】中山 貴志、山田 裕典、大田 鉄平、佐治 浩二(ダン)
            【二】山田 裕典(ダン)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
日本ガイシ  0  1  0  2     3
三菱重工名古屋  3  1  2  0   6
  バッテリー   【日本】 ●和田 剛 ― 宇藤 光則、中島 学
            【三菱】 ○橋爪 幸治、原田 務 ― 野畑 博幸
  長打       【本】和田 亮、荒瀬 健次(日本)、伊藤 初雄(三菱)
            【二】和田 亮(日本)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
三菱重工冷熱事業本部  0  0  0   5回コールド    0
丹羽クラブ  4  4  X    12
  バッテリー   【三菱】 ●中西 伸喜、藤田 一十 ― 前原 康訓  【丹羽】 ○古賀 敬英 ― 藤原 貢
  長打       【本】早川 祐治(丹羽)
            【三】長田 和巳(三菱)
            【二】奥村 和友(丹羽)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
トヨタ聖友クラブ  0  0  0   5回コールド    0
トヨタ自動車  0 10  X    18
  バッテリー   【聖友】 ●梅田 英二、一谷 忍、宇田津 光志 ― 石野 史昭
            【トヨタ】 ○真田 知行 ― 和田 直
  長打       【本】川田 秀臣、山口 誠、江口 久雄(トヨタ)
            【二】西森 雄、横田 隼也A、江口 久雄(トヨタ)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
豊田自動織機  1  2  2  0     7
三菱自動車岡崎  0  0  0  5   5
  バッテリー   【豊田】 ○江口 民矢、村上 大和 ― 久角 淳   
            【三菱】 ●谷中 信治、鈴木 守、富永 紹寛 ― 阿部 隆文 
  長打       【本】山本 政弘(三菱)
            【三】久角 淳(豊田)
            【二】井ノ口 敏功、三木 健司A、久角 淳(豊田)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
刈谷ペガサス  0  3  0  0     5
中日  1  3  1  2 X  11
  バッテリー   【刈谷】 ●稲村 健太郎 ― 和田 辰仁  【中日】 ○中村 嘉雄 ― 村林 利一
  長打       【本】吉元 洋和、川上 芳夫(中日)
            【三】紅林 和博(刈谷)
            【二】森田 裕昭A(中日)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
名大クラブ  0  0  0  1     1
硬派クラブ  1  0  0  0 X   3
  バッテリー   【名大】 ●美馬 隆之、森山 伸彦 ― 新堂 総一郎
            【硬派】 ○井狩 潤、小見山 知也 ― 生田 一人
  長打       【三】久保 昇平、生田 一人(硬派)
            【二】水田 武志(硬派)
【2回戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
デンソー  0  6  1   5回コールド   17
ダンディーズ  0  0  0     0
  バッテリー   【デン】 ○村里 和貴、直井 成史 ― 久保田 稔   【ダン】 ●山田 裕典 ― 大田 鉄平   
  長打      【本】中村 和也、川崎 智秋(デン)
            【三】久保田 稔 、渡辺 友和(デン)
            【二】中村 和也(デン)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
丹羽クラブ  1  0  0  0     1
三菱重工名古屋  1  0  0  1 X   5
  バッテリー  【丹羽】 ●吉田 雄一、皆川 修三 ― 藤原 貢  【三菱】 ○原田 務、橋爪 幸治 ― 野畑 博幸
  長打       【三】森内 宏一、野畑 博幸(三菱)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
豊田自動織機  0  2  0  0     2
トヨタ自動車  0  0  0  1   1
  バッテリー   【豊田】 ○村上 大和 ― 久角 淳   【トヨタ】 ●仁田 邦泰 ― 和田 直
  長打       なし
チーム名  1  2  3  4  5  6  7  8   10 11 合計
中日  0  0  1  0  0  1  1  1     4
硬派クラブ  1  0  0  0  0  1  1 2X   5
  バッテリー   【中日】 ●朝比奈 左智夫 ― 川上 芳夫、村林 利一  【硬派】 ○井狩 潤 ― 平松 稚章
  長打       【二】森田 裕昭(中日)、水田 武志、平松 稚章(硬派)
 
【準決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
デンソー  4  2  4   5回コールド    11
三菱重工名古屋  0  0  0      0
  バッテリー   【デン】 ○村里 和貴 ― 久保田 稔   【三菱】 ●橋爪 幸治 ― 中野 浩幸   
  長打      【本】岡田 正彦(デン)
           【二】杉浦 真、渡辺 友和、川崎 智秋(デン)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
豊田自動織機  0  1  0  0      8
硬派クラブ  1  0  0  0    2
  バッテリー   【豊田】 ○江口 民矢 ― 坂本 幸博   【硬派】 ●小見山 知也、井狩 潤 ― 平松 稚章
  長打       【本】江口 民矢(豊田)
            【三】吉田 元昭(豊田)、平松 稚章(硬派)
【決勝】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
豊田自動織機  0  1 0  0  1      2  24   5   0
デンソー  0  0  0  0   0  22   3    1   1
  バッテリー   【豊田】 ○村上 大和 ― 久角 淳   【デン】 ●村里 和貴 ― 久保田 稔
  長打       【本】久角 淳(豊田)
            【二】 久保田 稔(デン)
【戦評】
豊田自動織機 接戦の末 デンソーを下し34年ぶりの優勝!
 豊田自動織機は2回一死、二塁に安打出塁の久角を置いて井ノ口が左前安打、左翼手が処理をもたつく間に久角が生還して1点を先取。6回には四番久角が右中間を破る本塁打で貴重な追加点をあげた。この2点を村上投手が3安打完封、味方野手の好守にも助けられ34年ぶりの優勝を飾った。
 一方デンソーは、4回に久保田の二塁打で一死二塁とし、二死後末次が右中間に大飛球を放ったが、中堅手亀井の好捕にあい同点・逆転の機を逸し、豊田自動織機優位の流れを変えられないまま敗戦となった。
                                    記録       村瀬  秀二

第28回 愛知県レディース ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月18日
開催地   名古屋市中村区 三菱岩塚グランド
優勝
準優勝
三位
         準決勝戦・決勝戦は7月25日予定
         優勝チームは、翌年の東海総合大会の出場権を獲得。
【1回戦】
ナテュラル(名古屋) VS 小牧マックス(尾張)
もろのき(名古屋) VS ベアーズ(名古屋)
安城クラブ(西三河) 13 VS 岡崎エース(西三河)
名古屋西レディース(名古屋) VS k・I・T’s(キッツ)
東浦クラブ(知多) VS 愛知ドリームス(名古屋)
ヴィッキーズ(知多) VS 蒲郡G・S・A(東三河)
O・S・C(西三河) VS ファイアーキャッツ(東三河)
(2回戦】
ナテュラル(名古屋) VS ベアーズ(名古屋)
安城クラブ(西三河) VS k・I・T’s(キッツ)
愛知ドリームス(名古屋) VS ヴィッキーズ(知多)
O・S・C(西三河) VS 東海ウィングス(知多)
【準決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
k・I・T’s(キッツ)  0  0  0  1 6回時間切れ    4
ベアーズ(名古屋)  1  0  0  0   1
  バッテリー  【KIT】 ○松崎 春菜 ― 鈴木 登奈江   【ベア】 ●舛田 さかえ、塚本 直子 ― 三木 たみ子
  長打      【三】北原 聡子(KIT)
           【二】大矢 真理子(ベア)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
東海ウィングス  0  0  0  0     0
愛知ドリームス  0  0  3  3 X   6
  バッテリー  【東海】 中野 和美、●山本 智美 ― 梅田 智恵子
           【愛知】 ○水川 智美、渕山 和香奈 ― 堀田 裕理
  長打      【二】小塚 千寿子(愛知)
【決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
k・I・T’s(キッツ)(西三河)
 0  1 0  0  0      0  25   6   0
愛知ドリームス(名古屋)  1  0  0  0 X   1  22   5    0   1
  バッテリー  【KIT】 ●斉藤 峰 ― 鈴木 登奈江   【愛知】 ○水川 智美 ― 堀田 裕理 
  長打      【二】清水 麻里(KIT)
【戦評】
愛知ドリームス 初回の1点を守りきり優勝!
 愛知ドリームスは初回、先頭打者蓮尾の内野安打と三番水川の三遊間安打などで二死一・二塁とし、五番鈴木が左翼右に適時安打して水川が生還。この1点を水川投手を中心に再三得点圏に走者を許したものの、守りきり完封し優勝を飾った。
 一方、K’I’T’sは2回先頭清水が二塁打、牧野が送って一死三塁としたが後続なく、3回にも二死満塁と攻め立てたがここでも後続が断たれ1点に泣き、2回以降好投した斉藤投手を見殺す結果となった。
                                        記録    吉川 富朗

第28回愛知県高等学校男子ソフトボール選手権大会
開催日   平成16年7月21日・22日
開催地   安城市総合運動公園ソフトボール場
優勝    豊川高等学校男子ソフトボール部
準優勝   科学技術学園高等学校豊田
三位     中部大学第一高等学校
【Aブロック】
チーム名
刈谷工業高校 豊川高校 名古屋高校 得点 失点 順位
刈谷工業高校        ☆   ●  2 ― 3   ○  11 ― 1 13  4
豊川高校   ○  3 ― 2        ☆   ○  21 ― 0 24  2
名古屋高校   ●  1 ― 11   ●  0 ― 21         ☆  1 32
【Bブロック】
チーム名
大成高校 中部大学第一高校 愛産大三河高校 得点 失点 順位
大成高校        ☆   ●  0 ― 11   ●   5 ― 14  5 25
中部大学第一高校   ○ 11 ― 0        ☆   ○   6 ― 3 17  3
愛産大三河高校   ○ 14 ― 5   ●  3 ― 6         ☆ 17 11
【Cブロック】
チーム名
科学技術学園高校豊田 豊田北高校 同朋高校 得点 失点 順位
科学技術学園高校豊田        ☆   ○  6 ― 5   ○   4 ― 0 10  5
豊田北高校   ●  5 ― 6        ☆   ●   6 ― 13 11 19
同朋高校   ●  0 ― 4   ○ 13 ― 6         ☆ 13 10
【7-9位リーグ】
チーム名
名古屋高校
大成高校 豊田北高校 得点 失点 順位
名古屋高校        ☆   △  8 ― 8   ●   5 ― 14 13 22
大成高校   △  8 ― 8        ☆   ●   4 ― 8 12 16
豊田北高校   ○ 14 ― 5   ○  8 ― 4         ☆ 22  9
【4-6位リーグ】
チーム名
刈谷工業高校
愛産大三河高校 同朋高校 得点 失点 順位
刈谷工業高校        ☆   ○  7 ― 3   ○   8 ― 4 13  7
愛産大三河高校   ●  3 ― 7        ☆   ○   4 ― 2  7  9
同朋高校   ●  4 ― 8   ●  2 ― 4         ☆  6 12
【1-3位リーグ】
チーム名
豊川高校
中部大学第一高校 科学技術学園高校豊田 得点 失点 順位
豊川高校
       ☆   ○  4 ― 0   ○   8 ― 0 12  0
中部大学第一高校   ●  0 ―4        ☆   ●   1 ― 5  1  9
科学技術学園高校豊田   ●  0 ― 8   ○  5 ― 1         ☆  5  9
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
豊川高校  1  0  3   5回コールド     8  25  11   0
科学技術学園高校豊田
 0  0  0     0  17   4    3   3
  バッテリー   【豊川】 ○鈴木 章義 ― 野澤 亨弘   【科技】 ●土居 祐志 ― 小川 雄弥
  長打       【二】瀬戸山 大輔(科技)
豊川高校 攻守に圧倒し 5回点差コールド勝ち
 豊川高校は、初回西村の内野安打を二盗塁に敵失が絡み先取点。3回にも西村の足による内野安打と犠打エラーでつかんだ好機を四番鈴木の適時打で返し2点を追加。4回・5回にも単打を集中して得点を重ね5回コールドゲームとした。
 一方の科技高豊田も、2回には瀬戸山の二塁打と犠打で一死三塁と一打同点のチャンスを得たが後続を断たれ、鈴木投手の前に散発4安打に封じられた。
                                  記録   神谷 利男

第14回愛知県実年ソフトボール大会
開催日   平成16年7月25日・8月1日
開催地   名古屋市名東区 牧野ヶ池グランド
優勝    三菱重工名古屋実年(名古屋)
準優勝   名実クラブ(名古屋)
三位     奥クラブOB(尾張)
        オールドジャガーズ(西三河)
【1回戦】
七宝クラブ(尾張) VS コンドルズOB(知多)
奥クラブOB(尾張) 14 VS 空港クラブ(尾張)
三菱重工名古屋実年(名古屋) VS 愛港クラブ(名古屋)
名古屋クラブ(名古屋) VS BIGソフトボールクラブ(名古屋)
アンクルズ(西三河) VS 南陽クラブ(名古屋)
オールドジャガーズ(西三河) 12 VS 武豊実年クラブ(知多)
稲沢シルバー(尾張) VS 名実クラブ(名古屋)
【2回戦】
コンドルズOB(知多) VS 奥クラブOB(尾張)
三菱重工名古屋実年(名古屋) VS BIGソフトボールクラブ(名古屋)
アンクルズ(西三河) VS オールドジャガーズ(西三河)
名実クラブ(名古屋) VS 新川実年(尾張)
【準決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
奥クラブOB  0  0  0   5回コールド    0
三菱重工名古屋実年  0  4  X     7
  バッテリー   【奥】 ●伊藤 正則 ― 森 直之   【三菱】 ○藤野 文雄 ― 阪野 誓男
  長打       【本】近藤 賢治司(三菱)
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計
オールドジャガーズ  0  0  1  3     4
名実クラブ  0  1  0  1 1X   5
  バッテリー   【オール】 中野 祐智、●大宅 実男 ― 加藤 章   
            【名実】 ○広瀬 啓介 ― 阿辺 浩一
  長打       【二】西畠 幸司(オ−ル)、梅村 政孝(名実)
【決勝戦】
チーム名  1  2  3  4  5  6  7 合計 打数 安打 四死球 失策
名実クラブ  0  0  0  0 6回コールド     0  23   6   2
三菱重工名古屋実年
 0  1  4  1x   7  28  16    2   1
  バッテリー   【名実】 ●広瀬 啓介 ― 阿辺 浩一   【三菱】 ○山本 益弘 ― 阪野 誓男
  長打       【二】増田 章、 阪野 誓男(三菱)
【戦評】
三菱重工名古屋実年 投打に圧倒 6回コールドで名実クラブ下し6度目の優勝!
 三菱重工名古屋実年は、2回3本の安打で先制した後、続く3回にも3本の安打に敵失を絡め追加点をあげた。5回には増田、阪野の二塁打を含む4連打と四球などで4点を奪い勝利を決定つけた。
 名実クラブは、6本の安打を放ったが三菱重工山本投手に要所を抑えられ得点を挙げることが出来なかった。
                               記録   中塚  義則